遮熱・断熱は、コスト削減と二酸化炭素排出削減 一石二鳥

 ものづくり企業は、効率的なものづくり、スマートで合理的な設計など、日々努力している。更に、乾いた雑巾を絞るように、消費エネルギーの削減など難しいとお考えではないでしょうか?

 

 一般家庭において、新築の家は、「二重・三重窓硝子」や「高外・内断熱」などの省エネ建築が当たり前になりつつある。翻って、ものづくりの現場はいかがでしょうか?

 

 従業員が働きやすいように、エアコンを効かすのは当たり前。今時の学校・教室にもエアコンが付いています。夏場、エアコンを効かせながら、熱処理炉や過熱装置を使っていませんか?冷房をしながら暖房している様な状況にはなっていませんか?

 

 熱発生源には最低でも「遮熱」を行い、エアコンの電力消費を減らす必要があります。更に「断熱」することで熱発生源の熱効率を高め、消費エネルギーを減らす事を目指しましょう。

遮熱断熱技術資料230908

遮熱・断熱材 新たに開発 クリーンルーム&食品工場で可能

新たに、遮熱シート(アルミ箔)とメラミンスポンジ(断熱材 厚み15mm標準)を貼り合わせた遮熱・断熱材を開発致しました。

耐熱は、メラミンスポンジの耐熱150℃となります。更に耐熱を高めたモノ製作可能です。

工場内の発熱物(成形機や電気炉等)の省エネ、環境改善にお役立てください。

軽量、加工が容易(カッターで裁断可能)、クリーンルームや食品加工工場内での使用が可能です。

遮熱断熱材230828

福岡県半導体・デジタル産業振興会議 講演会・交流会に参加致します

福岡県半導体・デジタル産業振興会議 講演会・交流会 における企業展示に参加致します。

半導体排気・入気配管向け加熱ヒーター”ヒーティングジャケット”を展示致します。

是非、お立ち寄りください。(8月23日水曜 ホテルニューオータ芙容の間 交流会)

省エネヒーティングジャケット230803

電気炉の消費電力を削減する方法

電気炉の消費電力を削減したくありませんか?

電気炉の表面温度は、おおよそ60~80℃程度になっています。これを40~50℃に下げることで、消費電力は15~20%削減できます。

ジャケットフォーム(難燃材)を断熱材として用いる事で、可能になります。

電気使用量を削減したいとお考えの方は、是非、ご検討下さい。

電気炉消費電力削減230817